包丁の柄 修理・交換

包丁の柄は修理・交換できます

長く使ってきた包丁は、刃だけでなく柄も少しずつ傷んでいきます。
柄がすり減ったり、割れたり、隙間ができたりしても、包丁そのものを買い替えなければならないとは限りません。

切れ味長持ち研究所では、包丁の構造や状態を確認し、柄の修理・交換を行っています。
鋲で固定するタイプ、柄へ差し込むタイプのどちらにも対応しています。

包丁によって修理方法は異なります

柄の種類や中子の状態を確認し、その包丁に合った方法で修理・交換します。

鋲付きの柄交換

鋲で固定されているタイプの包丁は、柄材を中子の両側から挟み、包丁に合わせて加工して仕上げます。
既製品の柄をそのまま取り付けるのではなく、元の包丁の形に合わせて削り出していきます。

交換前。長年の使用により、柄に摩耗や傷みが見られます。
交換に使用する柄材。

この柄材を中子の両側に合わせて固定し、包丁に合わせて削りながら形を整えます。

柄交換後。
包丁に合わせて柄材を加工し、鋲で固定したあと、握りやすい形に削って仕上げています。

差し込み型(鋲なし)の柄交換

和包丁などに多い差し込み型の柄も交換できます。
古い柄を取り外し、中に入っている中子の状態を確認したうえで、新しい柄を取り付けます。
中子に錆や傷みがある場合は、状態に応じて調整・補修を行います。

交換前の差し込み型包丁
古い柄を取り外している途中の状態

柄の内部には中子が入っています。
長く使われた包丁では、外からは分からなくても、柄の内部で錆や腐食が進んでいることがあります。

柄の内部に入っていた中子の状態

中子には錆や腐食が見られることがあります。
新しい柄を取り付ける前に状態を確認し、必要に応じて錆落としや形の調整、溶接による中子の付け足しを行います。

柄交換後の状態

中子の状態を確認・調整したうえで、新しい柄を取り付けています。
柄だけでなく、包丁全体の状態を見ながら必要な仕上げを行います。

交換後の柄部分

柄と包丁の取り付け状態を確認し、握って使用できる状態に仕上げています。

状態によっては中子の補修も行います

包丁の柄交換では、柄だけでなく、中に入っている中子の状態も確認します。
錆や腐食、摩耗などが見られる場合は、状態に応じて錆落としや形の調整を行います。
必要に応じて、溶接による中子の延長などを行う場合もあります。
修理方法は包丁の構造や状態によって異なるため、実物を確認したうえで判断します。

料金・納期について

鋲付きの柄交換は、研ぎを含めて 8,800円~(税込) です。
柄交換と研ぎは必ずセットで行います。
納期は、お預かり日を含めず、3営業日後のお渡しが目安です。
中子の補修や溶接など追加作業が必要な場合は、状態を確認のうえ別途お見積りいたします。

柄を交換して、これからも長くお使いください

長く使ってきた包丁も、柄を修理・交換することで、これからも使い続けられる場合があります。
柄の傷みやぐらつきが気になる包丁がありましたら、まずはご相談ください。
柄を交換して、料理のパートナーである包丁を末永くご愛用ください。

柄の状態や修理可否について、写真を添えてご相談いただくこともできます。